SSブログ

【重要】湿地の管理方法

湿地の管理方法について 【基本】
①本日、湿地にいったが道具入れが田んぼの方にあった。椅子代わり使ったのかわからないが使用したら元の位置に戻すこと。目立った位置に置いてあると盗まれる可能性があります。中身には鎌などの刃物があるため戻してください。動かしてあったら元の位置へ移動
dougu.JPG
戻す位置はここです。自由に使って構いません。竹は今後使用するのでこのままにしてください。
②ブルーシートの竹の上に土のうを置いていますが、真ん中の竹に土のうが置いていない箇所が複数ありましたのでやり直しました。強風で飛ばされて、散策路の歩行者に怪我をさせてしまう可能性がありますので、すべての竹の上に土のうが置いてあることを確認してください。土のうが無い場合は作成してください。土のう袋とスコップは道具箱周辺にあります。
donou.JPG
セイタカアワダチソウを最低10本抜く
IMG_4301.JPG

【見回り頻度】
・通常であれば、最低でも1週間に1~2回。台風や豪雨が予想される場合は、降雨後すぐに確認。

【確認作業】
①水路に水があるか確認(釣り堀から水の供給がある場合。供給が無い場合は交渉すること)
出入口水路.JPG
●水が無い場合
位置図.jpg
上記位置図の赤丸の箇所が詰まっていないか確認
釣り堀.JPG
黄色のライン上は詰まっていないか確認
レーキ整備.JPG
詰まっていたらレーキで整備
レーキ.JPG
レーキはこれです。道具箱周辺に置いてあります
②田んぼに水があるか確認
田んぼ.JPG
無い場合は、水番スマートで調整
水番.JPG
水をためる場合は、2枚ある板のうち1枚を上に移動させ調整する
③非常事態時(台風等の影響) 台風上陸前に、田んぼに多くの水が入って畦が壊れないように、土のうで塞ぐ
hairiguti.JPG
土のうを3個作ったので、台風前に塞いでください(田んぼの水の取り入れ口)
台風後の点検はすぐに行い、塞いだ土のうの撤去、畦が壊れていないか確認。壊れている場合は、土のうを作成し応急処置を行うこと。
④稲が育ってきたら、害虫や病気がないか確認すること。わからない場合は、共生ファーム等に聞くこと。
★トイレの位置
トイレ1.JPG
トイレ2.JPG

【本日の作業】
水路に先日の雨でいっぱい枝葉等が詰まっていたので除去しました
seibi 1.JPG
seibi2.JPG
seibi3.JPG

★【悲報】トレイルカメラの調子が悪くなっており、原因不明である

【番外編】薬用植物園開放
1.JPG
2.JPG
3.JPG
4.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

5/20 田植え【ブログ150回記念版】

本日は、田植えと草刈りを中心に行いました
先週と違い雨も降らずに作業ができました
参加されました皆様、大変お疲れ様でした

田植え1.JPG
田植え2.JPG
田植え作業風景
草刈り.JPG
草刈り作業風景
うおまつ池前.JPG
うおまつ池周辺草刈り前
うおまつ池後.JPG
うおまつ池周辺草刈り後
うおまつ池全景後.JPG
うおまつ池全景
畦.JPG
田んぼの畦補修
水路塞ぐ.JPG
田んぼの畦水路を塞ぎました
新しい水路.JPG
新しく反対側に水路をつけました
田植え前.JPG
田植え前
田植え後.JPG
田植え後

【今日の動植物】
1.JPG
2.JPG
3.JPG
4.JPG

【今後の管理】
・毎週1回程度見回ること(セイタカアワダチソウ最低10本駆除)
・水路に水が流れているか確認。流れていない場合は釣り堀にお願いする
・田んぼの水が無い場合。畦が壊れていないか確認。→土のう補修
・稲に変化が無いか?色が変わっている?害虫がいるなど。

よろしくお願いします

nice!(0)  コメント(0) 

5/5~13トレイルカメラ

カメラ撮影報告
DSCF0105.JPG
DSCF0133.JPG
アオサギは、この期間中8回登場している常習犯です
DSCF0389.JPG
カモ?

動画は、下記にて本日から3日間有効でダウンロードできます

https://datadeliver.net/receiver/file_boxes/77880dc004c94bdcb6798179d8bc82db/rc/ecb23abd1d0c42239e77432db89369e3
nice!(0)  コメント(0) 

5/13代掻きやってみた

本日は、代掻きなど実施しました
かなり良い出来映えとなりました
参加していただいた皆様、お疲れ様でした
来週は、田植えです 楽しみですネ

作業風景.JPG
全体の作業風景
草刈り.JPG
草刈り作業
土のう作り.JPG
土のう作り作業
代掻き.JPG
代掻き作業
田んぼ前.JPG
代掻き前
田んぼ後.JPG
代掻き後
土のう成果.JPG
作った土のうを通路に置きました
通路が飛ばされないためと、田んぼなどが崩れてしまった場合に使用します

■次回の課題
田んぼ後.JPG
1.畦の右側を水路としてるが、左側にした方が全体に水が回るのでは無いか
課題1.JPG
2.田んぼに水が溜まらない。原因は畦の中を水が抜けている。再度作り直す必要がある
3.池の生物調査のために、池の整備をどこまでするか
4.結構この湿地を見に来ている人がカメラで確認されているため、立て看板など必要では無いか

よろしくお願いします
nice!(0)  コメント(0) 

5/5トレイルカメラ

本日は、トレイルカメラの作動状況の確認をしました

【湿地の状況】
散策路.JPG
散策路は、セイタカがいっぱい
田んぼ1.JPG
田んぼ2.JPG
田んぼの脇にも、セイタカがいっぱい。代掻き時に駆除が必要
うおまつ池.JPG
つるまつ池.JPG
うおまつ池は変化無し。つるまつ池は水位が低下。

【本日の作業】
5/13の作業を前に草刈りを実施
集合場所前.JPG
集合場所の草刈り前
集合場所後.JPG
集合場所の草刈り後
出入口前.JPG
出入口の草刈り前
出入口後.JPG
出入口の草刈り後

【今日の動植物】
1.JPG
2.JPG
3.JPG

【トレイルカメラ】
カメラの設定は、1時間ごとの写真撮影と人感センサーでの動画10秒撮影
5/3朝から5/5朝までに田んぼに訪れた人の数は、6名でした
DSCF0101.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

池の状況について

6月に水生調査を行う予定とのことで、現地を確認しました
6月は、暑くなりうるので熱中症および調査する水生生物のためにも、比較的涼しい時間に行うことが望ましいです。(午前中か午後の早い時間など)
うおまつ池1.JPG
うおまつ池2.JPG
うおまつ池は、全体的に水位が低い状況になっており、一部分しか水たまりが確認できない状況なので、水面を出すように整備が必要な状況です
溜まった泥をを出して、水面が出るように植物も減らす必要があります。
つるまつ池1.JPG
つるまつ池2.JPG
つるまつ池は、水が溜まってそうであるが、端の方はすごく浅い状況です。
天候に左右されやすい。うおまつ池と同様に水面が出るように植物も減らす必要があります。

作業は、胴長でスコップとバケツで泥を排除し、水位を確認。同時に植物の量を減らすなど考えた方が良いと思います。時期は、田植え時期が良いと考えます。

【今日の作業】
引き抜き.JPG
セイタカアワダチソウの駆除(引き抜き)。湿地に来たら最低10本は駆除しよう!
トレイルカメラ.JPG
トレイルカメラを設置しました。とりあえず作動しているか後日確認します。

【今日の動植物】
1.JPG
2.JPG
3.JPG
4.JPG

★道具置き場に1mにきった竹を置いてありますが、このままにしておいてください

nice!(0)  コメント(0)