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6/24 湿地確認

本日は、理科大生が湿地管理するに当たり、障害となる道具箱までの通路の確保を行いました

池田.JPG
池側の田んぼの状況
散田.JPG
散策路側の田んぼの状況
土のう.JPG
土のうを少し戻しました
通路1.JPG
道具箱まで、プラスチックのすのこを設置
通路2.JPG
田んぼ手前のぬかるみにも設置

すのこは、プラスチックなので割れてしまうこともありますが、気にせず上を通ってください

仮.JPG
とりあえず、仮で活動内容告知

【本日の植物】
植物.JPG

道具箱の長靴は、使用後は水路か池で軽くすすいでから戻すようにした方が良い
前日の夜に、理科大生が湿地管理を行っていたが、長靴が1つしか道具箱にないので増やすなど検討した方が良いです

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6/20 湿地確認

本日は、野田方面に用事があったため、湿地を確認しました
つるまつ池.JPG
つるまつ池
うおまつ池.JPG
うおまつ池
田全景.JPG
田んぼ全景
池田んぼ.JPG
池側の田んぼ
散策路田.JPG
散策路側の田んぼ
苗1.JPG
苗アップ1
苗2.JPG
苗アップ2
苗3.JPG
苗アップ3
水番.JPG
黒土のうを元の位置にもどし、水番スマートの板2枚を一番下までスライドさせた
土のう.JPG
水の流れが、直線的に池側の田んぼに流れていたので、土のうをおいて流れを拡散させた

★湿地確認★
道具.JPG
手洗い用のタンクを設置。1/3程度水が入っている。定期的に継ぎ足してください
①道具箱の鍵をあける
②クリアケースに入っている、理窓公園の湿地管理を見ながら湿地管理チェック表を記載する
③記載したらファイルに挟む
※道具箱を開けあたら、長靴があるので履き替える
※セイタカアワダチソウ引き抜き用軍手がクリアケースに入っているので使用してください
→上記、2つは使用後は戻してください
※土のう作りや草刈り等で使った鎌などは、道具箱のタオルで拭いて戻してください
※手など汚れたら、手荒い用タンクで洗ってください

【今日の動植物】
動植物.JPG

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6/17 湿地確認

本日は、湿地確認をしました
田んぼの状況について、共生ファームに確認していただいた結果を理科大生から聞いていませんので、本日は、何も手をつけませんでした

池側田んぼ.JPG
池側の田んぼ:苗はかなり立っています
散策路側田んぼ.JPG
散策路側の田んぼ:苗はかなり立っています
suiro.JPG
田んぼへの水路入り口
黒土のうが1つ移動されていた
aze.JPG
畦の土のうは変わらず
suiban.JPG
水番スマートの前に、黒土のうが移動していた

上記の状況より
共生ファームに見てもらってOKがでたか、もしくはまだ見てもらっていない状態と推測する
来週から晴れの日が続くため、田んぼに水を少しでも貯めようとしたのではないか?田んぼに繋がる水路の黒土のうを1個移動し、水を入りやすくした
水番スマートの2枚の板を一番下まで下げても、水位が高いため、黒土のうを水番スマートの前に設置して水を貯めようとした?もしくは、2枚の板が何らかの原因で下げれなかったのか?
suiban.JPG

上記の水番スマートの状態は、直した方が良い
・黒土のうを最初に置いてあった上のくぼみに戻す
→また田んぼから水が漏れる原因となってしまうため
・水番スマートの板2枚を一番下まで下げる。この状況で水位が高い場合は、今回のように板を2枚とも一番上まで上げた状態とし、新しく黒土のうを製作し設置する
・畦の土のうは少しづつ戻していく

道具箱周辺
道具1.JPG
道具2.JPG
レーキ等の道具をブルーシートで見えなくしました
ケース.JPG
道具箱のクリアケースに、上記のものが入っています
チェック.JPG
湿地管理チェック表を記載し、ファイルに入れました


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6/10 湿地再整備

本日は、湿地再整備を行いました
共生ファームにご意見をいただき、田んぼの水位を下げることとし、整備を行いました

■まずは、作業状況
作業1.JPG
田んぼ整備状況
作業2.JPG
水路整備状況

■田んぼ対策(水位低下対策)
全開.JPG
水番スマートの板を2枚上にスライドした
土のう.JPG
畦に設置していた土のうを撤去した

■田んぼ整備後
田んぼ池前.JPG
昨日の池側の田んぼ
田んぼ池後.JPG
今日の整備後の池側の田んぼ
田んぼ散前.JPG
昨日の散策路側の田んぼ
田んぼ散後.JPG
今日の整備後の散策路側の田んぼ
★苗は、徐々に立ってきました

■その他
収納.JPG
道具入れを鍵付きにしました
key.JPG
ダイヤルの番号を逆三角のラインで並べて、その上のボタンを押します
番号は、連絡網で情報共有します
チェック.JPG
また、道具箱の中には長靴、湿地管理の説明書、湿地管理チェック表、チェック表入れを入れてあります。1週間に1度は管理をしていただき、チェック表を綴ってください
よろしくお願いします
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6/9 何もしていない湿地

本日は、6/10に湿地の再整備活動があるため事前調査を行った
散乱した状況のままで、理科大生は何もしていない模様
人の手を借りて整備するのだから、必要最小限片付けはして欲しかった

明日再整備に参加される皆への情報共有です

重要なのは、田んぼの状況です
田んぼ1.JPG
池側の田んぼの苗は流されていないが、すべて倒れている
田んぼ2.JPG
散策路側の田んぼも苗は流されていないが、半分倒れている
苗1.JPG
苗2.JPG
苗の状態は、悪い変色あり。
再整備を決めた段階で、理科大生が苗を水に戻していないことが原因

水路の状況
suiro 1.JPG
散策路脇水路は、草刈りをしてからでないと入れない
suiro2 1.JPG
釣り堀からの水路は、草刈りの必要は無いがレーキ整備が必要

田んぼ入り口
水路閉塞.JPG
田んぼの水位が高いため、土のうを投入して調整をした
この周りの草刈りも必要

片付け
片付け前.JPG
片付け前
片付け後.JPG
片付け後
集約.JPG

ブルーシート通路の補修は完了させた

よろしくお願いします
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台風2号で冠水

本日は、台風2号の対応で徹夜明けとなり
その後、午後にで田んぼの確認をしました
久しぶりに見る冠水です
過去にも何回か湿地が水浸しになりました
今回連絡網で田んぼが水浸しになっている状況を共有させていただきましたが
ちゃんと確認すると、苗は流されてなく存置されていました
多分、水がすぐに引けば大丈夫だと思いますが
念のため、共生ファームに確認をした方が良いと思います
共生ファームに確認した結果で苗が駄目と判断された場合は
再チャレンジするか考えた方が良いです

ただし、水が引いた後は田んぼが壊れていないかの確認と周囲の片付けと簡単な整備は必要です

今回の冠水について説明します
梅雨入り前で台風が来て冠水することは初めてだと思います
利根川と江戸川の水位上昇に伴い、利根運河の水位も上昇します
湿地から利根運河に流れていた水が逆流を起こし、湿地に流れ込みます
流れ込みを防止するため、境田樋管のゲートが閉まります
逃げ場を失った水が湿地にたまり冠水します
これが冠水のメカニズムです
利根運河の水位が下がれば、ゲートは上がります

生物多様性の観点からみれば、攪乱が起こったことになります
攪乱することによって、固定した植物では無く、違う植物が生息する環境が生み出される可能性があります

今回、利根運河からの逆流の時間どのくらいあったか分かりませんが、利根運河から湿地に魚類が流れ込んできている可能性があります
次回の生物調査の結果がどうなるか期待大です

それでは、本日の状況報告です
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苗は、流れずにちゃんと存置していました
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どこが池で田んぼか見分けが難しい
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沈んでいた、田植えで残った苗を出しておきました

あと、トレイルカメラは完全に壊れました
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